Episode 2(2023.2.2updated)
「Naquela Mesa」(あのテーブルで)への想い
 Naquela Mesa

遺作集の制作を手がけるようになってから、バンドリンでショーロを
弾くようになりました。ここ何年も人前でバンドリンを弾く機会がなかったけれど、
「Noites Cariocas」や「Subindo ao ceu」等、昔のレパートリーを弾いてたら
ジュリアさんからのリクエストで、「Naquela Mesa」のイントロやオブリを弾くことに。
Jacob(ジャコ―・ド・バンドリン)になりきって演奏してみました。

20代後半の僕は、Rio de Janeiroで本場の音楽を吸収ることに夢中でした。
「Museu da Imagem e do Som」で撮影した貴重な写真が出てきました。
Jacobの弾いていたバンドリンを弾かせてもらったら、
Jacobが奏でる音に近づいた気がしました。

Meseoで館長さんと
 Jacobの楽器とポートレイト  貴重な譜面

Episode3へ続く