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ブラジル音楽家。ギター、カヴァキーニョ、バンドリン奏者。 1955年、ブラジル独立記念日の9月7日東京生まれ。 中学生の時、深夜放送でバーデン・パウエルの演奏を聴いて、ブラジル音楽に傾倒。 大学在学中から音楽活動を始め、1933年、来日したクララ・ヌーネスに誘われ渡伯。カヴァキーニョをエンヒッキ・カーゼス、バンドリンをジョエル・ナッシメント、エヴァンドロに師事。ブラジルの偉大な作曲家、ハダメス・ジ・ナターリの晩年、音楽活動を共にし多大な影響を受ける。アウシオーネを始め、ネルソン・カヴァキーニョ、ベッチ・カルバーリョ等、多くの現地ミュージシャンと好演。 帰国後は、デオ・-ヒアン、エヴァンドロ、ネルソン・サルジェント等、沢山のブラジル人音楽家を招聘し、ツアーを行い、ブラジル音楽の普及に努めた。 少年の頃から昆虫をこよなく愛し、特にオオクワガタを採集するのは、日本で5本の指に数えられる達人と言われるほど。2004年に、オリジナルのショーロ組曲「オオクワガタの森」を発表し、2006年には写真集「オオクワガタの森」を出版。好評を博した。 2003年からは、ヴォーカルのジュリアとデュオ「SONOROSA(ソノローザ)」を結成し、ブラジル音楽だけでなく、フォークソングからニューミュージックなどジャンルを問わない幅広い分野での音楽活動を重ねている。2019年から体調を崩し療養中。2020年以降ライブ活動を休止しているが、音楽制作、レコーディングは続けている。現在カヴァキーニョやバンドリンソロなど思い入れのある楽曲で構成した「遺作集」制作に力を入れている。 |
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![]() ![]() ![]() 1984年「コンボ・トーシュー」LP ゲスト参加(演奏) 1987年「中森明菜」アルバム、ミ・アモーレ参加(演奏) 「エンヒッキ カーゼス/ブラジレイリーニョ」(演奏) 1990年「ジョエルナッシメント」アルバム参加(作曲、演奏) 「エヴァンドロ/ショリーニョスVol.1」(プロデュース、編曲、演奏) 1991年「エヴァンドロ/ショリーニョスVol.2」(プロデュース、編曲、演奏) 「ジュニオール/ライブ・イン・ジャパン」(プロデュース、演奏) 1992年「デオ・ヒアン/ショーロの輪」(プロデュース、編曲、演奏) 「エヴァンドロ/メモ―リアス」(プロデュース、編曲、演奏) 「クリスチーナ/レスガッチ」(プロデュース) 「ルリ・オズワルド/珠玉のピアノアルバム」(プロデュース) 1993年「ネルソン・サルジェント/歴史と風景」(プロデュース、編曲、演奏) 「シェーン/ピシンギーニャ作品集」(プロデュース、編曲、演奏) 「クリスチーナ・アズマ」(プロデュース) 「アメ―リア/サラヴァ ブラジル」(プロデュース) 「ネルソン カヴァキーニョ」(プロデュース) 「エヴァンドロ/ヴァルサス ブラジレイラス」(プロデュース、編曲、演奏) 「デュオ フランシスコ・ミニョーネ/オデオン」(プロデュース) 1994年「エリゼッチ・カルドーゾ/ジョアン・カエターノ劇場のエリゼッチ」(プロデュース) 「エヴァンドロ/メモ―リアスVol.2」(プロデュース、編曲、演奏) 「ネルソン・サルジェントカルトーラ未発表曲集」(プロデュース、編曲、演奏) 「エヴァンドロ/ギター文化館ライブ」(プロデュース、編曲、演奏) 「ジャコ―・ド・バンドリン/プロローグ」(プロデュース) 1995年「ベッチ カルヴァ―リョ」(プロデュース) 1996年「ヴィウマ/クール ウェイブ」(編曲、演奏) 1997年「ヴィウマ/音楽の果実」(作曲、編曲、演奏) 1998年「エヴァンドロ/ピシンギーニャ作品集」(プロデュース、編曲、演奏) 「平ゆき/フローレス」(編曲、演奏) 1999年「J・POPアコースティック・ギター」(編曲) 2000年「篠原安彦/うつろい」8編曲、演奏) 2001年「高味真理奈/タリスマン」(編曲、演奏) 2004年「ゲーリー/サンバの夜明け」(プロデュース、編曲、演奏) 「井上みつる/オオクワガタの森」(プロデュース、作曲、演奏) 2007年「ソノローザ/招待状」(プロデュース、作曲、編曲、演奏) 2011年「ソノローザ/アフロサンバ」(プロデュース、編曲、演奏) 2012年「ソ ガフィエイラ」(演奏) 2013年「ソノローザ/デイズアーノス」(プロデュース、編曲、演奏) 「マリーナ/スウィートトーク」(プロデュース、編曲、演奏) |
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